十二大従星 詳細

  • てんぽう

    • 胎児
    • 現実力:3
    • 精神力:9
    • 可能性
    • 変化
    • 気分屋

    天報星は運命の出発点ともいえる星です。それとともに、人間の人生が始まる前の世界です。天報星は胎児を表し、母親の胎内の世界でもあります。初めて人間の世界に生まれようとしている時代であり、新しい生命の誕生を心待ちにしている状態です。

    胎児はお腹の中にいる10カ月間でとてつもない変化を遂げます。短期間で凄まじい成長を遂げる天報星は、人一倍の集中力を発揮して、少ない時間でなんでも器用にこなします。その分、飽きるのも早く、物事の本質を追求する前にやめてしまいます。そのため、器用貧乏になりやすく、結局自分が何を極めたいのか、自分に合っていることは何なのか、イマイチわからないまま前に進みます。

    胎児を表す天報星にとって、これから始まることは全てが新しいことです。それは同時に、過去に一区切りつけることも意味します。天報星は「始まり」と「終結」の二つの意味を持っていて、破壊と創造を繰り返しながら、その相反するエネルギーで行動していきます。

    そんな天報星は常に変化の中で人生を歩んでいきます。心身ともに変化が激しく、変化に最も強い星なのです。混沌としている世の中でも、瞬時に必要なものを選び取り、順応していくことができます。天報星は、常にたくさんの選択肢の中にいて「選択する」ことに慣れています。方向性が見えずに悩んでいる組織に入ったら、その組織の進むべき道を照らす存在になるでしょう。最も成長、発展、拡大していく可能性が高い方向へ導いていく力があるのです。天報星は敵と味方の中間に入ることができ、それぞれの歩調を合わせながら新しい道を見つけようとします。しかし、敵からは疑われ、見方からは不信に思われる状況に幾度となく遭遇することになるでしょう。

    対極にある2つの中間に位置することができる天報星は、二面性があるだけかと思いきや、そうではなく、中間思考を持つことで「一つにまとめて大きな可能性を生み出す」と言う真理を秘めています。しかし、その壮大な真理にたどり着けるのは、精神的な試練を積み重ね、苦難を乗り越えた天報星だけです。精神的に未熟な天報星は、単に迷いが多い人生になるだけで、定まらなるものがない状態を作り出します。

    天報星の開運アクション

    天報星は胎児の星です。短期間で母親の体内を通じて栄養分を吸収し、急激な成長を遂げます。とても可能性に満ちた存在で「多芸多才」や「変化」「変転」を意味します。

    天報星にとって大事なことは「何かをスタートさせる前は、必ずポジティブな精神エネルギーを持つ」ということです。0歳教育の重要性があるように、母親の胎内にいる間、どれだけ良い音楽を聞いて良い発想を与えられるかどうかで、生まれた後の人生が違ってきます。胎児である天報星にとって「無駄」「ダメ」「無理」など、ネガティブな言葉はご法度です。その逆の「できる」「大丈夫」「なんとかなる」など、ポジティブな言葉を自分に言い聞かせることで、とてつもなく良いスタートを切ることができるのです。