十二大従星 詳細

  • てんどう

    • 老人
    • たぬき
    • 現実力:8
    • 精神力:4
    • 退く
    • マイペース
    • 経験豊富

    天堂星は全盛期を経て、世代交代の時代を表します。太陽で例えると、真昼を過ぎて午後になった頃です。算命学では、この状態を「退気」と言い「気が退いていく様子」を表します。天報星から始まる気が天将星に至るまでの気を「進気」と呼び、天堂星から天馳星に至るまでの気が「退気」ということになるのです。

    天堂星は人生の折り返し地点ですので、年齢では還暦の60代前後を指し「引退」や「退職」「隠居生活」などを意味します。社会での役割を果たし、後続の代に自分の意思を引き継ぎます。そして、やっとこれから自分のための第二の人生をスタートできるのです。天堂星が引退するためには後継者がいなくては成り立ちません。そのため、天堂星は後継者に恵まれやすい運気を持っています。退く立場にある天堂星は、経験豊富な割に出しゃばらず、普段は大人しくしています。自我を全面に出したり、自分が最前線に立つ、ということはあまりなく、多くを語らず見守る立場でいることが多いでしょう。天堂星の良さは、自我を表に出しすぎないところにあり、長老のような視野の広さが強みです。

    天堂星は、それなりに高い現実エネルギーを持っていますが、引っ込み思案なところがあり、派手なことをやりたがらない傾向があります。自分1人で楽しめる趣味の世界に没頭したり、動物と戯れるなど、人間以外との対話を楽しみます。世のため人のために働き尽くして引退した天堂星にとって、多くを語らず、静かな空間に身を置いて自分のための時間を過ごせることは、この上ない贅沢でもあるのです。

    天堂星の時代は、自分の好きなことを好きなタイミングでやれる環境が整いやすいため、マイペースな人になります。色んなことに対する知見が豊富で、どこに行っても頼られる存在ですが、あまり自己アピールをしようとしません。頼りにされるのは嬉しけれど、自分のやりたいことを存分にできる時間を確保したいと思っているので「そっとしておいて欲しい。放っておいて欲しい。」という気持ちが少なからずあるのです。

    天堂星の開運アクション

    天堂星は長老の星と言われています。人生の山場を超えた時代を表すので、社長を超えた会長のような立場の人です。家族で言うと、おじいちゃんやおばあちゃんの立場を意味します。そのため、天堂星は「引っ込み思案」「悟り」「自制心」と言う意味合いがあります。初対面では無口な印象を与えますが、別に秘密主義なわけでもないし、興味がないわけではありません。口数が少ない中にも、しっかりとした考えの土台があり、理性と知性を持っています。ただ、積極的なアクションを起こしにくいというだけです。

    そんな天堂星にとって大切なことは「自分が前に出るよりも、他者を立てて、広い視野を武器にアドバイザーに徹する」ということです。自分が実行に移すのではなく、指揮官になった方が天堂星の経験値と実力を発揮できます。